アファステッド20mg28錠
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メーカー / 製造国
Halsted Pharma / India
アファステッド20mg(Afastead)28錠は、インドのHalsted Pharma社が製造する非小細胞肺がんの治療薬です。1錠にアファチニブ20mg(マレイン酸塩として)を含有し、1本28錠入りです。
アファチニブはEGFRチロシンキナーゼ阻害薬です。がん細胞の増殖を促す受容体に結合して信号を止めます。ゲフィチニブなどの第1世代と異なり、受容体に不可逆的に結合する第2世代にあたります。
効果が期待できるのはEGFR遺伝子変異のあるがんに限られます。
先発品はベーリンガーインゲルハイム社の「ジオトリフ」で、日本国内でも承認されています。本剤はそのジェネリック医薬品にあたります。
効果・効能
EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がんの治療に用います。
アファチニブはEGFRに不可逆的に結合するのが特徴で、ゲフィチニブやエルロチニブといった可逆的な薬とは結合のしかたが異なります。ErbBファミリー(EGFR、HER2、HER4)を広く阻害します。
用法・用量
通常、成人は1日1回20mgを服用します。
食事の影響を受けます。食事の1時間前から食後3時間までを避け、空腹時に服用してください。
毎日ほぼ同じ時刻に服用します。
副作用の程度により減量や休薬の判断が必要です。自己判断で調整しないでください。20mgはさらに減量が必要な場合の用量です。
使用上の注意
本剤は医師の処方・管理が前提の抗がん剤です。自己判断での使用はしないでください。治療開始前にEGFR遺伝子変異の検査が必要です。
最も注意すべきは間質性肺疾患です。空咳、息切れ、発熱があらわれた場合は、ただちに服用を中止して医療機関を受診してください。
重度の下痢が高い頻度で起こります。脱水と腎機能の悪化につながるため、下痢が始まったら早めに止瀉薬を使い、水分を十分に取ってください。医師の指示を受けてください。
次の方は慎重な投与が必要です。間質性肺疾患の既往がある方/肝機能・腎機能が低下している方/消化性潰瘍のある方。
P糖蛋白の阻害薬・誘導薬との併用に注意が必要です。
治療中は定期的に肝機能、腎機能、胸部画像の検査を受けてください。
副作用
よくみられるのは下痢、発疹・にきび様の皮疹、口内炎、爪の周囲の炎症、皮膚の乾燥、食欲不振、肝機能値の上昇です。下痢と皮膚症状は投与開始初期に多く出ます。
重大な副作用
間質性肺疾患:空咳、息切れ、発熱。
重度の下痢・脱水・腎機能障害
重度の皮膚障害(皮膚粘膜眼症候群など):高熱をともなう広範囲の発疹、粘膜のただれ。
肝機能障害:黄疸、強いだるさ。
心機能障害、膵炎、消化管穿孔
これらの症状があらわれた場合は、ただちに医療機関を受診してください。
成分・分析
Each Film Coated Tablet Contains: Afatinib Dimaleate Equivalent to Afatinib 20mg
1錠中:アファチニブ 20mg(マレイン酸アファチニブとして)
1本 28錠