ゲフテロン250mg30錠
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メーカー / 製造国
Celon Labs / India
ゲフテロン250mg(Gefteron)30錠は、インドのCelon Labs社が製造する非小細胞肺がんの治療薬です。1錠にゲフィチニブ250mgを含有し、1箱30錠入りです。
ゲフィチニブはEGFR(上皮成長因子受容体)チロシンキナーゼ阻害薬です。がん細胞の増殖を促す信号の受け口をふさぐことで、増殖を抑えます。
効果が期待できるのは、EGFR遺伝子変異のあるがんに限られます。変異の有無は検査で調べる必要があります。
先発品はアストラゼネカ社の「イレッサ」で、日本国内でも承認されています。本剤はそのジェネリック医薬品にあたります。
効果・効能
EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がんの治療に用います。
従来の抗がん剤(細胞障害性抗がん剤)と異なり、がん細胞の特定の分子を狙う分子標的薬です。そのため脱毛や強い吐き気は比較的少なく、皮膚症状と下痢が主な副作用になります。
用法・用量
通常、成人は1日1回250mg(1錠)を服用します。食事の有無は問いません。
毎日ほぼ同じ時刻に服用してください。
必ず医師の管理のもとで使用してください。治療開始前にEGFR遺伝子変異の検査が必要です。
副作用の程度により休薬や中止の判断が必要になります。自己判断で調整しないでください。
使用上の注意
本剤は医師の処方・管理が前提の抗がん剤です。自己判断での使用はしないでください。
最も注意すべきは間質性肺疾患です。空咳、息切れ、発熱があらわれた場合は、ただちに服用を中止して医療機関を受診してください。投与開始から4週以内に多く報告されています。
次の方は慎重な投与が必要です。間質性肺疾患・肺線維症の既往がある方/肝機能障害のある方/喫煙者。
ワルファリン、CYP3A4を阻害・誘導する薬(イトラコナゾール、リファンピシンなど)、胃酸を抑える薬(PPI、H2ブロッカー)との併用に注意が必要です。
治療中は定期的に肝機能と胸部画像の検査を受けてください。
副作用
よくみられるのは発疹・にきび様の皮疹、皮膚の乾燥、かゆみ、爪の周囲の炎症、下痢、食欲不振、肝機能値の上昇です。皮膚症状は投与開始から2〜3週で出ることが多く、保湿とスキンケアで軽減できます。
重大な副作用
間質性肺疾患:空咳、息切れ、発熱。致命的になりうる副作用です。
重度の下痢:脱水につながります。
肝機能障害:黄疸、強いだるさ。
皮膚粘膜眼症候群:高熱をともなう広範囲の発疹、粘膜のただれ。
角膜のびらん:眼の痛み、視力の低下。
これらの症状があらわれた場合は、ただちに医療機関を受診してください。
成分・分析
Each Film Coated Tablet Contains: Gefitinib IP 250 mg
1錠中:ゲフィチニブ 250mg
1箱 30錠