メトホルミン500mg100錠

メトホルミン500mg100錠

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使用対象:男女兼用
商品コード:MTFRMN500MG100T1
製造国:India
メーカー:Intas Pharmaceuticals Ltd
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メーカー / 製造国

Intas Pharmaceuticals Ltd / India

メトホルミン500mg100錠(Zomet 500mg)は、インドのIntas Pharmaceuticals社が製造する2型糖尿病の治療薬です。有効成分としてメトホルミン塩酸塩500mg相当を含有する錠剤で、1箱100錠入りです。

メトホルミンはビグアナイド系に分類される血糖降下薬です。2型糖尿病の薬物治療において世界的に第一選択とされている薬で、60年以上の使用実績があります。

働き方は3つあります。ひとつは肝臓で糖が新しく作られるのを抑えること(糖新生の抑制)。空腹時に肝臓が過剰に糖を放出するのを抑えます。ふたつめは筋肉などでインスリンが効きやすくなること(インスリン抵抗性の改善)。みっつめは腸からの糖の吸収を抑えることです。

重要なのは、メトホルミンがインスリンの分泌そのものを増やす薬ではないことです。このため単独で使う場合、血糖が下がりすぎる(低血糖)ことが起こりにくく、体重が増えにくいという利点があります。

まれですが重大な副作用として乳酸アシドーシスがあります。血液中に乳酸がたまり体が酸性に傾く状態で、頻度は非常に低いものの致死率が高い副作用です。腎機能の低下、脱水、過度のアルコール、重い感染症などがリスクを高めます。下の使用上の注意を必ずお読みください。

効果・効能

2型糖尿病の治療に用いられます。食事療法・運動療法だけでは血糖のコントロールが不十分な場合に使用します。空腹時血糖とHbA1cを下げる働きがあり、体重増加を起こしにくく、心血管疾患のリスク低下も報告されています。

また多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に伴うインスリン抵抗性や排卵障害に対して用いられることもありますが、これは日本国内で承認された効能ではありません。

1型糖尿病には用いません。また食事療法・運動療法の代わりになるものではありません。

用法・用量

用法・用量は血糖の状態によって異なります。必ず医師の指示に従って服用してください。一般的な目安として、成人は1日500mgから開始し、1日2〜3回に分けて食後に服用します。血糖の反応をみながら段階的に増量し、日本国内での維持量は1日750〜1500mg、最大1日2250mgです。

消化器症状を抑えるため、少量から始めて徐々に増やすことが重要です。また食後の服用により悪心や下痢が軽減されます。

飲み忘れた場合は、気付いたときに1回分を服用してください。次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、2回分をまとめて服用しないでください。

ヨード造影剤を用いる検査(CT検査など)を受ける場合は、検査前後に本剤を一時中止する必要があります。検査の予定がある場合は必ず医師に申告してください。

使用上の注意

▽以下の方は服用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方/重度の腎機能障害のある方(eGFR 30 mL/min/1.73m²未満)、透析を受けている方/重度の肝機能障害のある方/心血管系・肺機能に重度の障害があり低酸素状態を伴う方/ショック、心筋梗塞、うっ血性心不全のある方/脱水症、脱水状態が疑われる方過度のアルコール摂取をされる方/重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方/栄養不良、飢餓状態、衰弱状態の方/糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡の方/妊娠中または妊娠している可能性のある方

▽乳酸アシドーシスについて
まれですが致死的となりうる副作用です。次のような症状があらわれた場合は、ただちに服用を中止して医療機関を受診してください。
強い脱力感・筋肉痛/息が深く速くなる(過呼吸)/腹痛・吐き気・嘔吐が続く/異常な眠気・意識がはっきりしない/体が冷たくなる、脈が乱れる

とくに次の状況ではリスクが高まります。発熱・下痢・嘔吐などで水分が摂れないとき(シックデイ)は、服用を中止して医師に連絡してください。暑い時期の脱水、飲酒、極端な糖質制限にもご注意ください。

▽服用にあたって注意が必要な方
中等度の腎機能障害のある方/高齢の方(腎機能の確認が必要です)/他の血糖降下薬(SU薬、インスリン)を併用中の方(低血糖のリスク)

長期に服用するとビタミンB12の吸収が低下することがあります。定期的な検査をおすすめします。

本剤は必ず医師の指導のもとで使用してください。

副作用

最も多い副作用は消化器症状です。下痢、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部膨満、口の中の金属味などがあり、服用開始時や増量時にあらわれやすくなります。少量から始めて徐々に増やす、食後に服用することで軽減できます。多くは数週間のうちに落ち着きます。

このほか、ビタミンB12の吸収低下(長期服用)、肝機能値の上昇、発疹、かゆみがみられることがあります。

重大な副作用として次のものが報告されています。

乳酸アシドーシス:頻度は非常に低いものの致死率が高い副作用です。前述の症状にご注意ください。
低血糖:本剤単独では起こりにくいものの、SU薬やインスリンとの併用、食事を抜いた場合、激しい運動時に起こります。冷汗、手の震え、動悸、強い空腹感、意識がぼんやりするといった症状があらわれた場合はブドウ糖を摂ってください。
肝機能障害・黄疸
横紋筋溶解症

異常を感じた場合は服用を中止し、ただちに医療機関を受診してください。

成分・分析

1錠中 メトホルミン塩酸塩 500mg

※FTLの詳細データに成分欄の記載がありません。商品名および「血糖降下薬メトホルミン錠」という記載に基づいて記載しています。正式な分析値はFTLへの確認後に更新します。

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