トラセミド10mg150錠

トラセミド10mg150錠

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1箱:1錠当たり ¥30、2箱:1錠当たり ¥25

使用対象:男女兼用
商品コード:TOR10150T1
製造国:India
メーカー:Intas Pharmaceuticals
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メーカー / 製造国

Intas Pharmaceuticals / India

トラセミド10mg150錠(Tor-10)は、インドのIntas Pharmaceuticals社が製造する利尿薬です。有効成分としてトラセミド10mgを含有する素錠で、1箱150錠入りです。

トラセミドはループ系利尿薬に分類されます。腎臓では、血液から濾し出された水分やナトリウムの大部分が尿細管で再吸収されます。ヘンレのループ(ヘンレ上行脚)にある Na-K-2Cl 共輸送体は、その再吸収の大きな割合を担っています。

トラセミドはこの共輸送体を阻害してナトリウムと水分の再吸収を妨げ、尿として排出させます。体内の余分な水分が減ることで、むくみ(浮腫)が改善し、血圧も下がります。

ループ系利尿薬のなかでもトラセミドには、抗アルドステロン作用を併せもつという特徴があります。アルドステロンはカリウムを排出させるホルモンですが、その働きを一部抑えるため、フロセミド(ラシックス)などに比べてカリウムが失われにくいとされています。また作用時間が比較的長く、効果の立ち上がりが穏やかです。

本剤は1錠10mgです。日本国内で承認されているトラセミド錠は4mgと8mgで、通常は1日1回4〜8mgが用いられます。本剤は国内の常用量を上回る規格です。用量は必ず医師に確認してください。

効果・効能

心性浮腫(うっ血性心不全に伴うむくみ)、腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。海外では高血圧の治療にも用いられます。

体内にたまった余分な水分を尿として排出することで、足のむくみ、体重の増加、息切れといった症状の改善が期待されます。

むくみの原因は心臓、腎臓、肝臓の疾患だけでなく、甲状腺の疾患、栄養状態、服用中の薬など多岐にわたります。原因の診断を受けずに利尿薬だけを使うことは適切ではありません。

用法・用量

用法・用量は疾患と状態によって異なります。必ず医師の指示に従って服用してください。

日本国内での一般的な用法は、成人1日1回4〜8mgを経口投与し、症状に応じて増減します。本剤は1錠10mgのため、国内の常用量より多い量にあたります。分割して服用する指示の場合は、錠剤に割線があるかご確認ください。

朝に服用してください。夜に服用すると夜間の尿量が増え、睡眠が妨げられます。

服用中は体重を毎日同じ条件で測定し、記録することをおすすめします。急激な体重減少は脱水のサインです。

自己判断での増量・中止はしないでください。心不全の治療中に急に中止すると症状が悪化することがあります。

使用上の注意

▽以下の方は服用しないでください。
本剤の成分またはスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴がある方/無尿の方/肝性昏睡の方/体液・電解質バランスに著しい異常のある方(低ナトリウム血症、低カリウム血症など)/脱水状態の方

▽服用にあたって注意が必要な方
腎機能障害のある方/肝機能障害のある方/重篤な冠動脈疾患・脳動脈硬化のある方/高齢の方(脱水と電解質異常が起こりやすくなります)/糖尿病のある方(血糖が上がることがあります)/高尿酸血症・痛風のある方/下痢・嘔吐のある方/減塩食を実施している方/妊娠中または妊娠している可能性のある方、授乳中の方

▽脱水と電解質異常に注意してください。
のどの強い渇き、尿量の減少、立ちくらみ、脱力感、筋肉のけいれんやこわばり、手足のしびれ、脈の乱れ、異常な眠気といった症状は、脱水や電解質の異常(低カリウム血症、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症)のサインです。あらわれた場合は服用を中止して医療機関を受診してください。

服用中は定期的に血液検査(電解質、腎機能、尿酸、血糖)を受けてください。

▽併用に注意が必要な薬
ジゴキシン(低カリウム血症により作用が強まります)/他の降圧薬/NSAIDs(利尿効果が下がります)/アミノグリコシド系抗菌薬・シスプラチン(聴力障害・腎障害のリスク)/リチウム/糖尿病治療薬/糖質コルチコイド(カリウムの低下が強まります)

めまいや立ちくらみが起こることがあるため、自動車の運転や機械の操作には注意してください。本剤は必ず医師の指導のもとで使用してください。

副作用

比較的よくみられる副作用として、頻尿・多尿、口渇、めまい、立ちくらみ、頭痛、脱力感、疲労感、筋肉のけいれん、悪心、食欲不振、便秘、発疹、尿酸値の上昇、血糖の上昇、脂質値の変動があります。

重大な副作用として次のものが報告されています。

電解質異常:低カリウム血症、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症、低クロール性アルカローシス。脱力、けいれん、不整脈、意識障害につながります。
脱水・循環血液量の減少:血圧低下、腎機能の悪化、血栓症のリスク。
急性腎障害
聴力障害・耳鳴り:高用量、急速な投与、腎機能低下時に報告されています。
血液障害:白血球減少、血小板減少、貧血
肝機能障害・膵炎
皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症

異常を感じた場合は服用を中止し、ただちに医療機関を受診してください。

成分・分析

Each Uncoated Tablet Contains: Torsemide IP 10 mg, Excipients Q.S.
1錠(素錠)中 トラセミド 10mg、添加物 適量

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