トランサミン500mg50錠
TRNSMN500MG50T1
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メーカー / 製造国
Greater Pharma / Thailand
トランサミンは、有効成分としてアミノ酸の一種であるトラネキサム酸を含む飲み薬です。
保険適用外となりますが、美容外科や皮膚科では、肝斑の治療薬として使用されています。
トラネキサム酸が肝斑に効くのは、抗プラスミン作用を持つためです。
プラスミンは、メラニンを生成する工場であるメラノサイトを活性化し、メラニン色素の生成を促進する働きを持ちます。
トラネキサム酸は、このプラスミンの働きを抑制し、メラニン色素の生成を抑えて肝斑を改善する働きを持つ有効成分です。
この他、トランサミンには、以下のような効果もあります。
* 白血病や紫斑病など全身の血栓を溶かす働きが亢進している方の出血傾向の改善
* 肺出血や鼻出血など血栓を溶かす働きが局所的に亢進している方の異常出血の改善
* 湿疹や蕁麻疹、薬疹、中毒疹などによる紅斑やかゆみなどの改善
* 扁桃炎や咽頭炎の痛み、充血などの改善
* 口内炎の改善
トランサミン250は喉の痛みに効く?
トランサミンには、喉の痛みを抑える効果もあります。
これは、有効成分のトラネキサム酸に炎症を抑える働きがあるためです。
炎症が原因で喉の粘膜が腫れたりヒリヒリした痛みが生じたりしているときに服用すると、痛みを緩和できます。
炎症を抑える働きは、有効成分であるトラネキサム酸が持つ抗プラスミン作用によるものです。
プラスミンには、炎症や痛みを引き起こす物質を誘発する働きがあります。
トランサミンは、このプラスミンを抑制して炎症を抑え、喉の症状をやわらげます。
喉の痛みには鎮痛剤が用いられることもありますが、鎮痛剤は一時的に痛みを抑える効果がメインです。
トランサミンは、根本的に炎症を抑えることで喉の痛みを軽減します。
トランサミンとトラネキサム酸の違い
トラネキサム酸は成分名(一般名)であり、トランサミンはその成分を含む薬の製品名のひとつです。
つまり、トランサミンはトラネキサム酸を有効成分とする薬の一例ということになります。
また、日本ではジェネリック医薬品において、製品名に成分名が使用されることが多いため、トラネキサム酸という名前で販売されることもあります。
効果や効能に違いはなく、いずれも炎症の抑制や出血の予防・治療に有効です。
例えば、喉の痛みや腫れを抑えたい場合には、どちらも同様の作用が期待できます。
薬の名称が異なることで混乱しがちですが、成分としては共通しており、どちらを使用しても基本的に同等の治療効果が得られると考えて問題ありません。
トランサミン250何時間あけて服用?
トランサミンは、1日3~4回の服用が基本となっており、服用の間隔は4~6時間おきが目安です。
具体的には、朝・昼・夜・寝る前など1日を均等に3~4回に分割して服用すると良いでしょう。
例えば、8時、12時、18時、22時といったスケジュールであれば、適切な間隔を保てます。
ただし、多少前後しても問題ないため、日常生活のリズムに合わせて調節することも可能です。
決められた回数を守り、過剰に服用したり間隔を詰めすぎたりしないことが重要となります。
また、症状によって用量や回数が異なることがあります。特に、保険適用外である肝斑に使用する場合の用法は、処方する皮膚科医の判断によることが多いです。
医師や薬剤師の指示に従って服用することが大切です。
自己判断で服用回数を変えるのは避けましょう。
トランサミンの服用を控えるべき方
トランサミンは、トロンビンを服用中の方は使用できません。
トロンビンとは、主に出血を止めるために用いる薬です。
トランサミンとトロンビンを併用すると、血栓を作る働きが亢進する恐れがあります。
また、脳血栓や心筋梗塞、血栓性静脈炎など血栓がある方はトランサミンの服用に注意が必要です。
これらの方が服用すると、血栓ができやすくなる可能性があります。
この他、消費性凝固障害がある方、術後に横になっている状態の方、圧迫止血を受けている方もトランサミンを服用できない場合があります。
妊娠中や授乳中の方については、日本では治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ使用されています。自己判断では決して使用せず、必ず医師や薬剤師に相談して服用の可否を決めてください。
【監修者コメント】
トランサミンに関する情報は、信頼性のある国内外の医薬品データや、トラネキサム酸製剤に関する文献、インタビューフォームなどをもとに構成しています。
医薬品としての効果やリスクを踏まえて、薬剤師が内容を監修しており、情報の正確性にも考慮しています。
トラネキサム酸製剤は、体調や併用している薬によって効果や副作用に影響が出ることがあるため、使用には慎重な判断が必要です。
薬同士の相互作用や副作用のリスクを避けるためにも、注文前には必ず医師や薬剤師に相談し、指示された用法用量を守って正しく使用しましょう。
トランサミンの保管方法
トランサミンは、高温や多湿、直射日光を避けて保管してください。
誤飲や事故を防ぐためにも、小児の手が届かない場所に保管しましょう。
誤用や品質の変化を防ぐため、他の容器に入れ替えて保管するのは避けてください。
また、カプセルを外して服用するのは避けましょう。
異物が混入したり、飲みにくくなったりする可能性があります。
有効期限が過ぎたトランサミンは、有効成分の劣化や変質の可能性があるため、服用しないようにしましょう。
安全に使用するためにも、保管方法と期限の確認を徹底することが大切です。
メーカー
トランサミンは、タイのバンコクに拠点を置くGreater Pharmaが、第一三共によるライセンスの元で製造しています。
タイに住む人々をはじめ、世界中の方の健康を守るさまざまな商品を開発しています。
Greater Pharmaの特徴は、大学や研究開発プロジェクトと協力し、健康製品の継続的な革新を目指している点です。
今後は、先進治療薬の研究開発に力を入れていき、さらに活躍の幅を広げていくと期待されています。
効果・効能
継続的に服用することで、シミや肝斑の解消に効果が期待できます。※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法・用量
通常成人1日750~2,000mgを3~4回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減ください。多種ビタミン(ビタミンC郡)との併用により効果が上がります。3ヶ月以上服用することで効果が高まります。※トラネキサム酸は服用量が多いと、副作用である消化器症状(食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ)が現れやすくなります。これら消化器症状は一過性のため、通常、徐々に改善されますが、持続したり増強したりする場合は、医師・薬剤師にご相談の上、服用量の減量あるいは服用中止をご検討ください。海外の臨床試験では、トラネキサム酸として1日服用量500mgでの肝斑への有効性が確認されています。また、シナール配合錠などのビタミンC製剤を併用してお飲みの場合、ビタミンC製剤を休薬することで消化器症状が治まる場合があります。
使用上の注意
持病のある人は医師に伝えておきましょう。服用中の薬がある場合は医師にご相談ください。止血薬をお飲みの方は、本剤を服用しないでください。服用により血液が溶けにくくなるので、心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎など血栓性の病気のある人は慎重に使用してください。
副作用
食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ痙攣などの症状が現れる場合があります。その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分・分析
トランサミン250mgEach Capsule Contains: Tranexamic Acid 250mg.1カプセル中:トラネキサム酸 250mgトランサミン500mgEach Tablet Contains: Tranexamic Acid 500mg1錠中:トラネキサム酸 500mg