バルトレックス500mg42錠
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ヤマト便 / 国際ePack便
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メーカー / 製造国
Glaxo Smith Kline / Turkey
バルトレックス500mg42錠(Valtrex 500mg)は、GlaxoSmithKline社の抗ウイルス薬です。有効成分としてバラシクロビル500mg相当(塩酸バラシクロビルとして556mg)を含有するフィルムコート錠で、1箱42錠入りです。
バラシクロビルは、抗ウイルス薬アシクロビル(ゾビラックス)を体内で吸収されやすい形に変えたプロドラッグです。服用後、腸や肝臓で速やかにアシクロビルに変換されます。アシクロビルをそのまま飲むと吸収率が低いのですが、バラシクロビルにすることで血液中に届くアシクロビルの量が3〜5倍に増え、服用回数を1日5回から2〜3回に減らせるようになりました。
アシクロビルは、ヘルペスウイルスに感染した細胞の中だけで活性化されるという性質をもっています。ウイルスがもつ酵素(チミジンキナーゼ)によって活性型に変えられ、ウイルスがDNAを複製する酵素(DNAポリメラーゼ)の働きを止めます。感染していない正常な細胞ではほとんど活性化されないため、ヒトの細胞への影響が少なく抑えられています。
抗ウイルス薬は、症状が出てからできるだけ早く(帯状疱疹では発疹が出てから72時間以内が目安)飲み始めるほど効果が高くなります。本剤は1箱42錠で、帯状疱疹に対する1回1000mg(2錠)を1日3回・7日間という標準的な治療1コース分に相当します。
効果・効能
ヘルペスウイルスによる感染症に用いられます。単純性帯状疱疹、水痘(みずぼうそう)、単純性ヘルペスウイルス感染症(口唇ヘルペス、性器ヘルペス、ヘルペス性皮膚炎)、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症の発症抑制などが対象です。また性器ヘルペスの再発を繰り返す方に対する再発抑制療法にも用いられます。
ヘルペスウイルスは治療後も神経の中に潜んだままになるため、本剤はウイルスを体内から完全に排除するものではありません。症状を早く抑え、再発時の症状を軽くすることが目的です。
用法・用量
用法・用量は疾患によって大きく異なります。必ず医師の指示に従って服用してください。一般的な目安は次のとおりです。
帯状疱疹・水痘:成人1回1000mg(2錠)を1日3回、7日間
単純性ヘルペス(口唇・性器):成人1回500mg(1錠)を1日2回、5日間
性器ヘルペスの再発抑制:成人1日1回500mg(1錠)を継続
食事の影響は受けにくく、食前・食後どちらでも服用できます。
服用中は水分を十分に摂ってください。尿量が少ないと腎臓に負担がかかります。腎機能が低下している方は用量を減らす必要があります。
できるだけ早く飲み始めてください。帯状疱疹では発疹が出てから72時間以内、単純性ヘルペスでは違和感やかゆみといった前ぶれの段階での開始が望ましいとされています。
使用上の注意
▽以下の方は服用しないでください。
本剤の成分、アシクロビル、またはバラシクロビルに対し過敏症の既往歴がある方
▽服用にあたって注意が必要な方
腎機能障害のある方(用量の調整が必須です)/高齢の方(腎機能が低下していることが多く、精神神経症状があらわれやすくなります)/脱水状態の方/免疫機能が低下している方(造血幹細胞移植後、HIV感染など)/肝機能障害のある方/妊娠中または妊娠している可能性のある方、授乳中の方
腎機能が低下している方や高齢の方では、意識の混濁、幻覚、興奮、震え、けいれんといった精神神経症状があらわれることがあります。普段と様子が違う、話がかみ合わない、ぼんやりしているといった変化に気付いた場合は、服用を中止してすぐに医療機関を受診してください。
▽併用に注意が必要な薬
腎機能に影響する薬(NSAIDs、アミノグリコシド系抗菌薬、シクロスポリン、タクロリムスなど)/プロベネシド、シメチジン(本剤の血中濃度が上がります)/ミコフェノール酸モフェチル
服用中は眠気やめまい、意識の変化が起こることがあるため、自動車の運転や機械の操作は避けてください。
本剤は必ず医師の指導のもとで使用してください。
副作用
比較的よくみられる副作用として、頭痛、悪心・嘔吐、腹痛、下痢、めまい、眠気、疲労感、発疹、かゆみ、肝機能値の上昇などがあります。
重大な副作用として、アナフィラキシー、汎血球減少・無顆粒球症・血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)・血液透析を要する溶血性尿毒症症候群(HUS)、急性腎障害・尿閉、肝機能障害・黄疸、精神神経症状(意識障害、せん妄、妄想、幻覚、錯乱、けいれん、麻痺)、間質性肺炎、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、アナフィラキシー様症状が報告されています。
血栓性血小板減少性紫斑病や溶血性尿毒症症候群は、免疫機能が低下している方に高用量を投与した場合に報告されています。
尿が出にくい、意識がはっきりしない、皮膚に紫色の斑点が出る、高熱と皮膚のただれが出るといった症状があらわれた場合は、服用を中止してただちに医療機関を受診してください。
成分・分析
Each Film-Coated Tablet Contains: Valacyclovir 500mg (Equivalent to 556mg Valacyclovir Hydrochloride) as the Active Ingredient.
1フィルムコート錠中 バラシクロビル 500mg(塩酸バラシクロビルとして556mg相当)
※発送時期により、パッケージとメーカーが変わることがあります(Arrotex 等)。