コルタバンス犬用76ml
CORTAVANCE76ML1
配送情報
国際ePack便
1本:1ml当たり ¥82、2本:1ml当たり ¥74
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メーカー
Virbac
コルタバンス犬用76mL(Cortavance)は、フランスVirbac社が製造する犬のアレルギー性皮膚炎に用いるステロイド外用スプレーです。1mL中にヒドロコルチゾンアセポン酸エステル0.584mgを含有し、1本76mL入りです。
ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(HCA)はジエステル型の合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)です。皮膚に塗布されると角層に留まり、そこで加水分解されて活性型に変わります。皮膚局所で効果を発揮したのち、血中に入る前に速やかに不活性化されるという性質をもちます。
このため、内服のステロイドや従来の外用ステロイドと比べて全身性の副作用(多飲多尿、肝酵素上昇、副腎皮質機能抑制)が起こりにくい設計になっています。「ソフトステロイド」と呼ばれる分類です。
スプレー式のため、被毛のある部位にも塗り広げやすく、患部に触れずに投与できます。
効果・効能
犬のアレルギー性皮膚炎(アトピー性皮膚炎を含む)にともなう炎症とかゆみの緩和に用います。
ステロイドは、炎症を起こす物質(サイトカイン、プロスタグランジンなど)の産生を抑え、赤み・腫れ・かゆみを鎮めます。
原因を取り除く薬ではありません。アレルギーの原因(ノミ、food、環境アレルゲン)への対策や、皮膚のバリア機能を保つスキンケアと併せて行うことが重要です。
細菌や真菌(マラセチアなど)の感染をともなう皮膚炎では、ステロイド単独では悪化することがあります。感染の有無は動物病院で確認してください。
用法・用量
患部から約10cm離してスプレーします。一般的な用法は1日1回、患部およそ100cm²(10×10cm)あたり2プッシュを7日間連続で使用するというものですが、症状と部位により異なります。獣医師の指示に従ってください。
投与後は擦り込まず、自然に乾かします。被毛のある部位では、毛をかき分けて皮膚に届くようにスプレーしてください。
使用後、犬が舐めないよう乾くまで見ていてください。
症状が改善しない場合や、7日を超えて使用が必要な場合は、漫然と続けず獣医師に相談してください。
目や口、粘膜にかからないよう注意してください。顔まわりに使用する場合は、いったんガーゼなどに噴霧してから塗布する方法もあります。
使用上の注意
次の場合は使用しないでください。皮膚に潰瘍がある部位/細菌・真菌・寄生虫による感染が疑われる部位(適切な治療を優先してください)/本剤の成分に過敏症の既往がある犬。
次の場合は慎重に使用してください。糖尿病の犬/副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)の犬/妊娠中・授乳中の犬/子犬/広範囲に長期間使用する場合。
局所での不活性化により全身性の副作用は起こりにくいとされますが、広範囲・長期の使用ではリスクが高まります。使用期間と範囲は獣医師の指示を守ってください。
人体への付着に注意してください。投与時は手袋の使用が望ましく、投与後は手を洗ってください。目に入った場合は大量の水で洗い流してください。
本剤は引火性があります。火気の近くで使用しないでください。
使用済みの容器は適切に廃棄してください。
本剤は動物用医薬品です。獣医師の指示に従って使用してください。
副作用
投与部位にあらわれるものとして、一時的な赤み、かゆみ、皮膚の乾燥が報告されています。
長期・広範囲の使用では、皮膚の菲薄化(薄くなる)、面皰(毛穴の詰まり)、脱毛、色素の変化、皮膚の石灰沈着があらわれることがあります。
重大な副作用
感染の悪化:ステロイドは局所の免疫を抑えるため、細菌・真菌感染が隠れていると悪化します。
全身性のステロイド作用:広範囲・長期使用時に、多飲多尿、食欲増加、肝酵素の上昇、副腎皮質機能の抑制があらわれる可能性があります。
アレルギー反応:投与部位の強い赤み、腫れ、じんましん。
これらの症状があらわれた場合は、使用を中止して動物病院を受診してください。
成分・分析
Statement of Active and Other Substances: Hydrocortisone Aceponate 0.584 mg/ml
1mL中:ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル 0.584mg
1本 76mL(スプレー)